今回は、2階「ガイアタウン」の中から見どころ展示物をご紹介します。

これは音に反応し電球が点灯する（より明るくなる）展示物で、1981年の開館当初から多くの方に楽しんでいただいています。
今回のリニューアルでは、照明を新しく作り直しました。

これまでは暖色系の電球で五角形の形状をかたどっていましたが、リニューアル後は白色系のLEDを使用した六角形の形状で、より雪らしい演出になっています。

みなさんは、雪の色は何色に見えていますか？おそらく「雪は白い」という印象があるのではないでしょうか。
この展示物では、雪の本当の色とは？そして、白く見えているわけを模型でお伝えしています。

遠くから見ると白っぽく見えますが、

一粒一粒を近くで見ると…いかがでしょうか。

年間積雪量が４mを超える札幌市ですが、風の向きによって地域での雪の降り方に差異が見られます。
この展示物ではプロジェクションマッピングで投影された札幌の模型を使って、風向きによる雪の降り方の傾向を見ることができます。

この中から風向きを選ぶと…

雨雲が流れる様子を見ることができます。みなさんのお住まいの雪の降り方が確認できるかも？

くわしくは科学館で実際に体験してみましょう。