【11月30日更新】
アイソン彗星(C/2012 S1)は、11月29日早朝(日本時間)の太陽最接近前に彗星核が崩壊し、大部分が蒸発してしまいました。ご覧いただくことが非常に難しい状況です。
右の写真上部に、太陽から離れつつあるアイソン彗星の残骸が見えています。
太陽観測衛星SOHOによるアイソン彗星(提供:ESA、NASA)
左)2013年11月28日15:30、 右)2013年11月30日9:19 (どちらも日本時間)
ラブジョイ彗星が見頃を迎えていますので、ぜひご覧ください。詳しくは、こちらのページへ
以下は、これまで撮影したアイソン彗星の写真です。
(画像はクリックすると大きくなります)
【11月17日更新】
郊外で東低空に多少もやがかかる中、撮影することができました。8倍4cmクラスの双眼鏡で、もやと薄明の中ではギリギリ存在がわかる程度でした。自動導入装置で彗星を見つけましたが、200mmの望遠レンズでも近くの恒星からたどって見つけられました(ファインダーではわからず)。

2013年11月16日4:31 (北海道栗山町)
(30秒露出、77mm 屈折望遠鏡 fl=510mm、ISO12800)
【11月6日更新】
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2013年11月5日 3:26 (石狩市郊外) 撮影 20cm望遠鏡 |
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2013年10月5日 2:49 (石狩市郊外) 撮影 20cm望遠鏡
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2013年10月10日 3:13、4:17 (石狩市郊外) 撮影 20cm望遠鏡
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