冬の特別展2021「冬の特別展~あそんで発見~感知、探知、検知!センサー展」が、令和3年1月5日に始まりました。
この特別展では温度計や車の自動ブレーキなど、目には見えないけれど実はとっても身近なところで使われているセンサーを体験して学ぶことができます。
例えば…
左右の壁から出ている「赤外線」をよけて、くぐったりまたいだりして進む展示物「センサーをくぐりぬけろ」
目に見えない赤外線ですが、当たってしまうと、センサーが反応してブザーが鳴ってしまいますよ。
わくわくドキドキのゲームです。
そのあとに待ち受けるのは…大きなクマ!
クマの周りに近づきすぎると…クマが近寄らないように吠えてくるかも。
「密」を避けてくださいね。
さぁ、こわーいクマをよけて進みましょう。
暗い中に光る宝石の光が見えてきますよ。
この光は、「音」に反応して光るようです。
みんなで手を叩いて、たくさんの宝石を光らせてみましょう。
職員てづくりのロボット達が活躍するロボットガーデン
色々な形のロボットが、超音波センサーを使って障害物をさけて進みます。
この他にも、手洗いや消毒がきちんとできているのかをAIが解析する装置や、人の体の動きをカメラで検知するモーションキャプチャーなどを展示しています。
この展示は、1月19日まで開催しています。
ぜひ、冬休みは科学館にお越しください。
(令和3年1月5日)