2月3日(金)から始まった「大万華鏡展2012~雪と氷の華麗なる世界~」。
会場へは足をお運びいただけたでしょうか?
外は寒くて、路面はツルツル。
おまけにインフルエンザが蔓延していて、
なかなか外出する気持ちにはなれないのかもしれませんが、
ご来場いただいた方々は、
「とってもきれいで感動しました!」「頑張って来て良かったです。」と
皆さん笑顔でお帰りになります。
ということで、まだいらしていない皆さんに、会場の様子を写真でご紹介いたします。
会場の入口、まず、目を引くのは、大きなワイン樽
3年前まで、本物のワインが入っていた樽を丸ごと使用した万華鏡があります。
この万華鏡、覗き口が大きいので、複数名で一緒に見ることができます。
1分間で1日の時の流れを表しています。
夕方の映像は夕映えを見ているようです。(写真は朝を迎えたところです。)
今回の万華鏡展は、「さっぽろ雪まつり」に合わせて、
雪や氷、冬をイメージした万華鏡を中心に、触って覗ける万華鏡を100点以上展示しています。
皆さん、一つ一つ手に取られて、覗かれています。
開催初日は、節分だったため、
ご来場くださった皆さんが万華鏡を覗かれているお姿が、
恵方巻を召し上がっているようで、
ちょっと面白かったです。
「ターンテーブル万華鏡」、「足で回してOK万華鏡」、「テレビ万華鏡」…
といった変わり種の万華鏡も人気です。
日本を代表する万華鏡作家、依田満・百合子ご夫妻の万華鏡コーナーには、
ご夫妻が手掛けられた万華鏡を多数展示しています。
そして、皆さんが感嘆の声をあげられるのは、こちら「映華鏡ルーム」
暗闇の中、天井や壁などに色とりどりの光の模様が浮かび上がり、とっても幻想的です。
「不思議な国のアリス」のイメージのこの部屋では、影絵遊びもしていただけます。
最後に…
もう終わってしまった科学館外壁のライトアップ画像もご紹介します。
3年ぶりの開催となったこの「大万華鏡展」
「感動体験」ができること、間違いなしです!
是非、足をお運びください。
皆様のご来館、心よりお待ちしております。