札幌 2022年3・4月の星空

2022年1・2月の星図

 

星の明るさ 頭のてっぺん辺りの柄杓の形「北斗七星」の柄の方を地平に向かって伸ばすと、うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカを見つけられます。南の空のはてなマークを左右反転させた形「ししの大がま」を目印に、そこから少し東にあるのがしし座のしっぽの星デネボラです。

 アークトゥルス、スピカ、デネボラの3つを結んだ形は「春の大三角」、これにりょうけん座のコル・カロリを加えた形が「春のダイヤモンド」と呼ばれています。

 

【星図のように見える時刻】

3月1日・・・23時ごろ

4月1日・・・21時ごろ

※ 惑星はこの時間、見ることができません。

 

【月のかたち】

満月・・・3月18日、4月17日

下弦・・・3月25日、4月23日

新月・・・3月3日、4月1日

上弦・・・3月10日、4月9日

 

星を見よう!

【便利グッズご紹介】星見用ライト

 星座早見盤で調べながら星を見ようと思うと、明かりが必要ですよね。でも、普通のライトをそのまま使うのはおすすめできません。せっかく暗闇に慣らした目には刺激が強すぎるからです。

 ライトを減光して使いましょう。一般的なライトで手作りすることができますよ。紙やフィルム、マスキングテープなど薄い素材を使って、眩しくない程度に光を遮るようにしましょう。

 

 

 

星座のおはなし

【しし座】しし座イラスト

 しし座は百獣の王ライオンの姿を描いた美しい星座ですが、実はギリシャ神話では悪役の星座です。ネメアの森に棲んでおり、弓矢も刀も効果がないほど強靭な人喰い獅子で恐れられていましたが、英雄ヘルクレスに退治されてしまいます。

 それからは休むことを許されず、北の空で一年中、沈むことなくまわり続けることになったといわれています。

 

【みつけかた】

 南から東にかけての空を観察すると、「?」を左右にひっくり返したような星並びを見つけることができます。これは「ししの大がま」といい、しし座の頭部になります。しし座の全体像がわかると、南の方角に向けて空を駆け上がっていく姿を見ることができます。

 

 3月・・・南東の空 21時ごろ

 4月・・・南の空 21時ごろ

 

 

旬の話題

【明け方の空に惑星大集合!】

 3月下旬から5月頃まで、明け方の空に金星・火星・木星・土星と惑星たちが集まります。「惑う星」の名前の通り、惑星は日々見える位置が変わっていくので、ときには惑星同士が近づいて見えることがあるのです。

 朝早起きしたら、東の空を探してみましょう! 4月25日~27日は、細い月もすぐそばに見え、おすすめです。

2022春の惑星

 

 

 

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