札幌 2022年1・2月の星空

2022年1・2月の星図

 

星の明るさ 冬の夜空を見上げるとたくさんの明るい星が輝いています。その中でも特に目立つ星は、南の空低い位置で輝くおおいぬ座のシリウスでしょう。オリオン座のベテルギウスと、こいぬ座のプロキオンを加えて3つの星を結ぶと「冬の大三角」になります。

 冬の大三角の西側にあるオリオン座は、2等星以上の星がたくさんあるため、街の中からでも簡単に見つけることができます。

 

【星図のように見える時刻】

1月1日・・・23時ごろ

2月1日・・・21時ごろ

※ 惑星はこの時間、見ることができません。

 

【月のかたち】

満月・・・1月18日、2月17日

下弦・・・1月25日、2月24日

新月・・・1月3日、2月1日

上弦・・・1月10日、2月8日

 

星を見よう!

【星座早見盤を使ってみよう】

 あの星は何だろう。そんなときに便利なのが星座早見盤です。星は日時によって見える位置が変わります。星座早見盤を使えば、そのとき見られる星を簡単に調べることができますよ。

 月や惑星は毎年位置が変わるので、星座早見盤には載っていません。星座早見盤にない明るい星を見つけたら、それはきっと惑星です。上の星図は2022年1~2月ごろしか使えませんが、星座早見盤の代わりになりますよ。

 星座早見盤の使い方はこちら

 

 

 

星座のおはなし

【カシオペヤ座】

 カシオペヤ座は古代エチオピア王妃を描いた星座です。カシオペヤが「娘のアンドロメダは誰よりも美しい」と自慢したところ、同じく自分の娘が一番美しいと思っていた海の神の怒りを買ってしまいました。

 それからは休むことを許されず、北の空で一年中、沈むことなくまわり続けることになったといわれています。

 

【みつけかた】

 カシオペヤ座はアルファベットのWまたはMのようにつないでできる星座です。カシオペヤ座の両端の線を伸ばしてできる交点と、真ん中の星を結び、その間の長さを5倍北の方向に伸ばすと北極星(ポラリス)を見つけることができます。

 

 1月・・・北西の空 21時ごろ

 2月・・・北西の空 21時ごろ

 

 

旬の話題

【星のゆりかご『オリオン大星雲』】

 冬の代表星座のひとつ、オリオン座。三つ星の南側に並ぶ子三つ星の真ん中の星をよく見ると、淡く輝くオリオン大星雲があります。ガスやちりが材料となって新しい星がたくさん生まれている場所です。中心部には4つの星が台形のように並んで見える「トラペジウム」と呼ばれる星の集まりがあり、他の星とともにオリオン大星雲を照らしています。

 空の暗い場所で双眼鏡や望遠鏡を使って見ると、星雲の姿を観察することができますよ。

 

 

 

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