札幌 2021年5・6月の星空

2021年5・6月の星図

 

星の明るさ 柄杓(ひしゃく)の形をした、おおぐま座のしっぽ「北斗七星」を北の空に見つけることができます。北斗七星の柄の部分をのばすと「春の大曲線」を描くことができ、「夫婦星(めおとぼし)」と呼ばれるうしかい座の「アークトゥルス」と、おとめ座の「スピカ」を見つけられます。

 この2つの星としし座のしっぽの星「デネボラ」を結んだ大きな三角形が「春の大三角」です。りょうけん座の「コル・カロリ」も加えると「春のダイヤモンド」を結ぶこともできますよ。

 

【星図のように見える時刻】

5月1日・・・23時ごろ

6月1日・・・21時ごろ

※ 惑星の位置は変化するため、6月1日の位置を示しています。

 

【月のかたち】

満月・・・5月26日、6月25日

下弦・・・5月4日、6月2日

新月・・・5月12日、6月10日

上弦・・・5月20日、6月18日

 

星を見よう!

【たくさんの星を見るには?】星を見よう画像1

 空の暗さがとても重要です。しっかりと日が沈んで暗くなるのを待ちましょう。日の入り直後はまだ薄明るいので、日の入りから1時間ほど経つと星が見やすくなってきます。

 そして、街の明かりが少ない場所ほどたくさんの星を見ることができます。ひとつも明かりがない真っ暗な場所がもちろんおすすめですが、多少の街灯などは手で光を遮りだけでも星が見やすくなりますよ。ぜひやってみてくださいね。

 

 

 

星座のおはなし

【へび座】へび座の探し方

 名医アスクレピオスが携えるへびで、医学のシンボルです。WHO(世界保健機関)のマークにも描かれています。元々はへびつかい座(アスクレピオス)の一部でしたが分割され、1つの星座があたまとしっぽの2部分に分かれた珍しい星座になりました。

 

【みつけかた】

 アンタレスでおなじみのさそり座を見つけたら、その上に将棋の駒のような大きな五角形、へびつかい座を描きましょう。その両脇にへびの姿が浮かび上がりますよ。

 

 5月・・・南東の空 21時ごろ

 6月・・・南の空 21時ごろ

 

 

旬の話題

【皆既月食】皆既月食の写真

 5月26日は「皆既月食」が起こります。太陽・地球・月が一直線に並んで、地球の影に月がすっぽり入ると皆既月食になります。札幌では欠けた状態で月が昇り、皆既となるのは20時9分から20時28分ごろまでです。その時の月は赤銅色(しゃくどういろ)と呼ばれる、赤黒い色に染まります。南東の方角に、木や建物がない場所で観察してみましょう。

 

 

 

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