札幌 2021年1・2月の星空

2021年1・2月の星図

 

 

星の明るさ にぎやかに夜空を飾っていた惑星と入れ替わるように色とりどりの恒星たちが広がる季節、冬は夜空の形結びが楽しい季節です。

 リボンの形のオリオン座、五角形のぎょしゃ座。オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンと結んで大きな三角形。さらにぐっと夜空を見上げて冬のダイヤモンドと街中でも楽しめる形探しをしましょう。あなたの考えた形を思い描くのも素敵ですね。

 

 

【星図のように見える時刻】

1月・・・23時ごろ

2月・・・21時ごろ

※ 惑星の位置は変化するため、2月1日の位置を示しています。

 

この星に注目!

【シリウス】 シリウス写真

 おおいぬ座の鼻先で輝く明るい星がシリウスです。その明るさは夜空で輝く恒星の中でも最大の-1.4等級。街の中でも十分に見つけられる明るさです。シリウスという名前は「焼き焦がすもの」「光輝くもの」という意味のギリシャ語に由来しています。

 見つけやすいオリオン座を目印に南西~南東の空を探してみましょう。この時季、一番明るく見えるの見つけやすいですよ。

 

 

 

星座のおはなし

【こいぬ座のおはなし】こいぬ座の探し方

 1等星プロキオンと3等星ゴメイサの2つの星を結んでできる小さな星座です。ゴメイサはこいぬ座の顔のあたりで輝く星で、その名前には「涙ぐむもの」という意味が込められています。

 ギリシャ神話ではこいぬ座は狩人アクタイオンを慕う猟犬メランポスの姿で、命を落とした主人の帰りを、目に涙を浮かべながら待ち続けていたとされています。

 

 

【みつけかた】

 オリオン座の両肩の星をつないで赤い星ベテルギウスの方へ延ばし、少し下に曲げていくと目印の明るいプロキオンがあります。

 

 1月・・・南東の空 21時ごろ

 2月・・・南の空 21時ごろ

 

 

丑年とおうし座

おうし座画像 2021年は丑年です。星座には「おうし座」がありますが、おうし座は冬に見ごろを迎えます。赤く輝くアルデバランを含むV字の星並びが、おうしの顔の部分です。

 肩で輝く美しい星の集まりはプレアデス星団で、日本では「すばる」とも呼ばれ古くから親しまれてきました。12年に一度の丑年のおうし座、みなさんもぜひ夜空で探してみてください。

 

 

 

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