札幌 2020年1・2月の空

2020年1・2月の星図

 

 

星の明るさ 冬の澄みきった夜空には色とりどりの1等星が輝き、とても華やかな星空が広がっています。南の空少し低いところにあるおおいぬ座のシリウスを見つけてみましょう。21個ある1等星の中で一番明るいので、すぐに目に留まりますね。とても明るいのでシリウスはギリシャ語で「焼き焦がすもの」という意味があります。

 シリウスとオリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶと「冬の大三角」を形作ることができます。

 

 

【星図のように見える時刻】

1月・・・23時ごろ

2月・・・21時ごろ

※ 惑星はこの時間、見ることができません。

 

宇宙ミッションを追え!

【金星探査機「あかつき」】

あかつきイメージ 金星では現在、日本の探査機「あかつき」が周回しています。「あかつき」は金星の大気を調べるために開発された探査機で、赤外線カメラなどを使って大気の流れや雷の有無を調べます。

 金星の上空では「スーパーローテーション」と呼ばれる暴風が吹いており、原因がまだ分かっていません。金星の気象を観測することで、さまざまな惑星に共通する気象現象の理解や、地球大気の未来を知る手掛かりにもなると期待されています。

 

 

星座のおはなし

【おおいぬ座のおはなし】おおいぬ座の探し方

 星座の中で一番明るいシリウスが目印のおおいぬ座。この犬はねらった獲物は絶対に逃がさないライラプスという猟犬の姿です。ある時、逃げるのが上手なきつねを追いかけて、いつまでも追いかけっこが続いてしまったので、そのまま星座になったといわれています。

 そばに描かれているこいぬ座とともに、狩人オリオンが連れている猟犬ともいわれます。

 

【みつけかた】

 冬を代表する星座、オリオン座の腰の三つ星を左下にのばすと見つかるシリウスを目印に、分かりやすい犬の形をたどってみましょう。

 

 1月・・・21時ごろ 南の空

 2月・・・21時ごろ 南の空

 

太陽系外からの放浪者

オウムアレアとボリソフ彗星

 2019年8月、太陽系の外からやってきた天体が発見されました。その名は「ボリソフ彗星」。2017年に発見された「オウムアレア」に次いで、史上2番目の恒星間天体です。

 ボリソフ彗星は時速約17万kmというものすごい速さで動いており、このまま太陽系の外へ去っていくと考えられています。2020年の秋ごろまでは大型望遠鏡で観測することができるため、世界各地で観測・研究がされています。

 

 

 

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