札幌 2016年5・6月の空

5・6月の空

 

等星 頭の上の、空の高いところを見ると、ひしゃくの形の「北斗七星」が見えます。

北斗七星」のひしゃくの持ち手のカーブをそのまま伸ばしていくと、2つの明るい星を見つけることができます。

この大きなカーブのことを「春の大曲線」と呼び、カーブを伸ばしていくと見つかるオレンジ色の星がアークトゥルス、青白い色の星をスピカといいます。

ちなみに、アークトゥルスが旦那さんの星、スピカはそのお嫁さんの星。この2つの星はあわせて、「春の夫婦星」と呼ばれています。

アークゥトゥルススピカ、それにしし座のしっぽの星デネボラを結ぶと「春の大三角」の完成です。

 

(星図は、5/1午後11時頃、6/1午後9時頃の空です。※惑星は6/1の位置を示しています。)

月と惑星の案内

5、6月は、満月近くになると、と惑星が近くに集合します。

また、明るい木星はだんだんと西の空へ沈んでいき、6月までが見頃となります。月と惑星(5・6月)

星座のお話

しし座画像

しし座の目印は、「」を左右ひっくり返したような星並びの「ししの大がま」。

その一番下にある明るい星を「レグルス」と言います。レグルスはちいさな王様という意味を持つので、百獣の王であるライオンにはぴったりですね。

 

ししの大がまを探してみようギリシャ神話においては、家畜や人間を襲うモンスターライオンだったため、英雄ヘルクレスに退治されてしまいます。

今では夜空で堂々とした姿を見せてくれていますね。今年は足の近くに木星があるので、一緒に探してみましょう。

 

火星が中接近!

火星が中接近①  図1

火星と地球は2年2カ月毎に接近を繰り返しています。火星の軌道は楕円のため、その時によって地球との距離が変わります。

 

接近の際、地球と火星との距離が遠ければ小接近、近ければ大接近と呼ばれます。今年はその中間の中接近。5月31日に一番近くなり、マイナス2等級ほどの明るさで輝く姿を見ることができます。

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