札幌 2015年11・12月の星空

11・12月の空 星図等星図のようにみえる時刻


11/1   午後11時ごろ


12/1 午後9時ごろ


 


だんだんと冷え込んできますが、夜が長いので星を見る時間が多く取れる季節です。「秋の四辺形」を含むペガスス座が西の空に傾く頃、天頂付近には、カシオペヤ座アンドロメダ座の親子と、アンドロメダ姫のピンチを救った勇者ペルセウスの姿を見つけることができます。


 東の空からは次の季節の目印「冬の大三角」が顔を出してきます。三角をつくる星のひとつ、ベテルギウスを含むオリオン座は、「冬の王者」とも呼ばれ、明るい星をたくさん含むリボンの形が特徴的です。


 またお隣のおうし座のエリアには「すばる」という若い青白い星の集まりがあります。肉眼でいくつ数えられるかで視力検査になりますので、チャレンジしてみましょう。5,6個見えると目のよい方、7個以上見えたら特に目がよい方といえるでしょう。双眼鏡を使って見てみると、数十個の星が寄り添うようすがとても美しいです。


月と惑星のあんない


月と惑星のあんない11・12月号-1    月と惑星のあんない11・12月号-2


 この時季、日の出前の南東の空には3つの惑星が輝いています。


 まず、地平線近くで輝く金星を探しましょう。とても明るく、すぐ見つかります。金星の右上には火星が、その先には木星が目に入ってきます。11月と12月の上旬には、細い月が3惑星の近くを移動します。ぜひ早起きをして、観察しましょう


流れ星を見に行こう!~ふたご座流星群~


2015Perseids_red(荒明撮影、星空散歩以外での不可) 今年の冬に、流れ星がたくさん見られるチャンスがあります。それは、ふたご座流星群です。ピークは12月15日の午前3時ですが、14~15日を中心に前後数日間、普段よりも流れ星の数が多くなります。


 流れ星を見るコツは、街明かりの届かない真っ暗な場所へ行き、長い時間星空を眺めることです。また、この時季は防寒対策も大切です。今年の8月に大きな流星群がありましたが、12月のふたご座流星群もそれに引けを取らないくらい良い条件で観測出来ます。お天気が良い日に流れ星を見つけて、願い事をしてみてはいかがでしょうか。


 



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