楽器ってどうして音が出るの?

楽器はいろいろな美しい音を出して、私たちを楽しませてくれます。このような音はいったいどのようなしくみで出てくるのでしょうか。

 

楽器には大きく分けて、打楽器、弦楽器、管楽器の3種類があります。

ドラムやティンパニーなどの打楽器では、たたいた膜がふるえて、その振動が空気に伝わって音になります。

ギターやバイオリンなどの弦楽器は、ピンとはった弦を振動させて音を出す楽器です。ピアノも弦をたたいて音を出すので、弦楽器に含められ、弦の長さや太さの違いで音の高低を変えています。

オーボエやフルートなどの管楽器では、息をふきこんで空気のうずを作り、筒の中の空気を振動させて音を出します。パイプの長さが短いほど高い音が出ます。



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