森や林がどんどん無くなっているの?

熱帯雨林とは、アマゾンや東南アジアなどの暑くて雨の多い気候の地域に、長い年月をかけて自然に育った森林のことです。

 

熱帯雨林は、地球の陸地の1割にも満たない面積しかありませんが、生物の半分以上の種類がここに生息していると言われています。

 

しかし、今、この熱帯雨林がどんどん少なくなっています。

 

森林が切り倒されて建築の材料に使われたり、畑や放牧地にするために焼きはらわれていることが原因です。

 

熱帯雨林は、一度こわされると、なかなか元の姿に戻ることができません。

 

このままでは、森林をすみかとしている貴重な生物たちが大量に絶滅してしまったり、光合成でつくりだされている酸素が減ってしまいます。

 

 

地球に生命が発生してから36億年がたちました。

 

生物は、気の遠くなるような長い年月をかけて、進化・発展、滅亡を繰り返し、そして生物どうしや環境と深くかかわりあいながら、見事な生態系を築き上げてきたのです。

 

しかし、ここ数千年という短期間に、地球全体の生態系が大きく変化してきました、これは人間が自分たちの生活のために発展させてきた文明が、大きな影響を与え続けたためでした。

 

人間には、生態系を大きく変えるだけの力があったのです。

 

今、私たちは生態系の中の一員であることを自覚しなければなりません。環境問題に対しても一人一人が努力をはらっていかなければなりません。

 

人間には、生態系を変える力もあれば、逆に守っていく力もあるのですから。

 

この地球が、これからも生命に満ちた星であり続けるために…。

 



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