地球ができたのはいつ?

地球の誕生、それは今から46億年前のことです。宇宙の始まりからすでに100億年あまりが経っていました。

 

生まれたばかりの地球は、どんな状況だったのか見てみましょう。

 

およそ46億年前、太陽系では、たくさんの微惑星が集まって、地球が成長を続けていました。微惑星は成長しつつある地球に引き寄せられ、巨大ないん石として地表に激突していました。いん石は、毎日何千個と降り注ぎ、その度に地球は大きくなっていきます。衝突した微惑星には、鉄はじめとする金属や岩石、また、水や二酸化炭素など様々な物質が含まれていました。地表に激突した瞬間、発生した熱のために鉄や岩石は溶け、水は水蒸気となって二酸化炭素などとともに原始大気となっていったのです。

 

厚く地表を覆った大気は、衝突で生じた多量の熱を閉じ込めてしまったため、地表は千数百℃以上にもなりました。そのため、岩石は溶け赤いマグマの海となり、地球は火の玉のような姿に変身していきます。

 

やがて、地球の成長もほぼ終わり、微惑星の衝突も減ってくると地表の温度も下がり始めました。ちょうどその頃、大気中に漂っていた膨大な量の水蒸気が厚い雲となり、激しい雨となって地表に降り注いだのです。この雨は何万年も降り続け、地球に広大な海をもたらしたのでした。

 



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