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科学の質問箱:気象について

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天気予報Q&A

(1)ラジオの気象通報をききたい人には…

NHK第2放送や日本短波放送で1日数回放送されています。


(2)天気図をかきたい人には…

ラジオ用天気図用紙が売られています。初心者向けのものは50枚1組で、大きな書店にあります。
又、天気図についてもっと知りたい人、天気図をかく勉強をしたい人に日本気象協会発行の本を紹介しましょう。


「わかりやすい天気図の話」(天気図の書き方、見方について、初心者のための入門書)
「天気図の書き方手引」(天気図の書き方の入門書、会話形式で読みやすい)
「天気図の見方手引」(やさしく天気図の見方を解説)


Q:一番最初に天気図が作られたのはいつ頃…
A:1820年、ドイツのハインリッヒ=ブランデスが1783年のデータをもとにして作ったのがはじまりで、1856年以後、かなり日常的に作られるようになったということです。日本では、1883年2月16日に初めて天気図が作られています。

Q:日本で一番最初にできた気象観測所はどこ…
A:1872年7月23日に函館気候測量所(現在の函館海洋気象台の前身)が作られました。
今の気象庁、つまり当時の東京気象台は1875年6月1日に作られています。ちなみに6月1日は気象記念日です。

Q:天気予報が一番最初に放送されたのは…
A:1925年3月22日、東京放送局から放送されました。現在、177番で電話による天気予報が行なわれていますが、札幌でこれが始まったのは、1955年6月です。

Q:昼ころ、昼まえ、昼すぎのちがいは…
A:「昼ころ」とは、正午の前後1時間くらいの間、「昼まえ」とは正午前2時間くらい、「昼すぎ」とは正午から2時間くらいをいいます。

Q:「晴れ一時雨」と「晴れときどき雨」はどうちがうか…
A:「晴れ一時雨」とは、降り続く雨が、観測時間の1/4未満の時をいい、「晴れときどき雨」とは、降ったり止んだりする雨の合計時間が全体の1/2以下の時をいいます。したがって、「晴れ一時雨」の方が、晴れている時間は長いことになります。

Q:「平年」とは何年間の平均か…
A:気温で、よく平年にくらべて高いとか低いとかいいますが、一般に30年間の平均が使われます。現在は、1961年から1990年までの30年間の平均を平年として使っています。

Q:降水確率予報とは…
A:「午後6時から午前O時まで」というように、6時間の雨の降る確率を放送しています。今の技術では、6時間より短い時間の予報はむずかしいのです、気象台では、観測データをもとに、今の大気の状態を調べ、今後の状態をコンピュータで計算し、今までの記録とくらべて予報します。
「降水確率30%」といえば、今までこういう予報が100回出たら、30回は実際に雨が降ったということです。