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札幌市青少年科学館 天文係職員によるブログ 旬な天文ネタや、プラネタリウムの話などが盛りだくさん!

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年に一度の再会?
今年はさくらんぼ豊作だったらしく。
毎年この時期は里帰りしていましたが、今年は帰れず残念でした。
でもさくらんぼを食べたので満足。


花 花 花 花 花

今日は7月7日七夕です。
北海道では旧暦のなごりから8月7日に七夕のお祭りをする地域が多いようですね。


「天の川を見たいのですが・・・」
というお問い合わせもいただきました。
さすが七夕です。


なのに なのに

 今日もどんより

17時現在 札幌どん曇り


当然(?)
 今日も移天中止
4日、奇跡の実施となって以来、昨日今日と2連敗。
このままの天気予報でいくと3連敗。まいるなぁ。
天気だけはなぁ、どうにもならないんだよなぁ。
過去3回移天に応募して、3回とも中止になったという団体さんもありました。
早く晴れてほしい。
気分もどんよりだ。


星 星 星 星 星 星 星 星 星

そんななか七夕にまつわる「あるある勘違い」を1つ。


「織姫と彦星って7月7日だけ近づいて見えるんですよね??」

ちがいます。

織姫はこと座のベガという星、
彦星はわし座のアルタイルという星ですが、

7月7日にこの2つの星が近づくというわけではありません。 

「年に1度だけ会える」というのはあくまで物語上の話です。

実際、ベガとアルタイルは、天の川をはさんだ両岸で輝いて見えますが、
2つの星は距離にして約15光年離れています。

  15光年=光の速さで15年かかって進む距離

  1光年=約9兆5千億キロメートル

光は1秒間に約30万キロメートル(地球7周半分)進みます。
その速さをもってしても15年かかるわけです。


まぁこんな話をしてしまうと身も蓋もないような気もしますけれど、実際の星と星はこんなにも遠いところで輝いているのですね。

ちなみにベガとアルタイルの地球との距離を見てみると

 ベガ   :25光年
 アルタイル:17光年

今、私たちが夜見ているベガの光は25年前にピカリと放たれた光だということです。

七夕の夜、織姫と彦星を探しながら、宇宙の広さに想いを馳せてみるのもよさそうです。




あぁ、そしてもちろん、織姫(ベガ)・彦星(アルタイル)は7月7日しか見えないというわけではないので、晴れた日は探してください。
暗い所に行けば、両者の間を貫くように、美しい天の川がわかります。




以下 
 「(ブログ写真に)困った時のウパオ頼み」 の巻





いつも彫刻のように動かないのに今日はアクティブでした。



あー、どうでもいいんですけど今日めずらしく山形から団体さんが来たんですよ。
残念ながらプラネタリウムには入らなかったんですけど、
私、どうしても同郷であると伝えたくて。
みなさんが集まってる所におもむろに近づいて

「あの~、山形からお越しですか?」って。

「私、実は山形出身で・・・」
制服着ていなかったら、完璧不審者でしたね。

今日来て下さった団体さんは海沿いの地域からで、
私の出身地とは少し距離があったのですが、
ここ数年を見返してみても山形からの団体さんはなかったような・・・。
ちょっとうれしい出来事でした。

さらに今日はささの出身中学の皆さんもプラネタリウムに来て下っていて、
当然その回はささが担当しました。
| 雑記 | 06:16 PM | comments (2) |
(続き)も見られるはずです。

《使いづらいコメント欄ですね。》(^ ^);;;
| ひげのおじさん | EMAIL | URL | 2010/07/08 09:41 AM | yloogN7Q |

 天文係も道外出身の人もそれなりの割合でいるためか、「7月7日」を七夕と称しても違和感を感じないのかもしれませんが、道産子にとっては断固として「8月7日」なのです。ちなみに7月7日では、天の川も織姫・彦星も見やすくなるのは夜遅い時間帯になっています。
 当日朝の道内ニュースでも、当然のように「今日は七夕ですが」とアナウンサーが言っていましたが、この人も異動で札幌にやってきた人なのでしょう。
 もっとも、天文屋としての私としては、『七夕』は『十五夜』同様、本来の旧暦に準ずるべきと主張しています。今年の場合、「8月16日」が『七夕』です。風情を楽しむなら、断然こちらの日付ですね。『七夕』であればいつも、天の川に加え、南南東低空に控えめに輝く「7日月」と多くの流れ星
| ひげのおじさん | EMAIL | URL | 2010/07/08 09:38 AM | yloogN7Q |












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