ブログ職員の声

Top -> ブログ 天文係職員の声

札幌市青少年科学館 天文係職員によるブログ 旬な天文ネタや、プラネタリウムの話などが盛りだくさん!

■CALENDAR■
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30   
<<前月 2010年09月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■COMMENTS■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■LINK■
■RSS■
  • RSS Feed icon
■ACCESS COUNT■
  • Total: 528872
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
 

本日の天文係の会話
昨日、友人の結婚式でブーケトスに参加したら、見事キャッチしました。
「未婚の方も既婚の方も誰でも彼でもどうぞどうぞ」というので。
それでも後ろの方に控えめにいたんですけど、考えてみれば新婦は非常に元気な子だったもので。
ボーイさんも思わず「ナイスキャッチ」というほどでした。
とにもかくにも、2人ともおめでとう。

  ハート  ハート  ハート  ハート  ハート

まぁそんなこんなで今日も移天は中止となり、
これからスライド上映に行ってきます。


その準備をしている最中のこと。


ささ が星の固有名について調べていて

「そういや、天文指導員さんは、恒星の固有名たくさん知ってるよね」と。

「2等星の固有名って知ってる?」

「ポラリス・・・、アルギエバ・・・アルマク・・・ミルファク・・・。
 アルビレオは・・・3等星か」

みたいな話になりましてね。

恒星には名前があります。

たとえば
   ベガ 
   デネブ
   アルタイル

といった、良く聞く名前は固有名といいます。

けれども、恒星には、固有名のほかに、

  バイエル名
  フラムスチード番号


というように、いくつかの名前が付けられています。

バイエル名は星座ごとに主にギリシヤ文字がふられたもので、ドイツのバイエルが1603年につけました。

  α Cyg(はくちょう座のα星)
  α Aql(わし座のα星)


といった具合です。


さらにイギリスの天文学者フラムスチードが星座ごとに恒星に番号をふったものがフラムスチード番号です。

  はくちょう座61番星


などが有名でしょうか。

で、そう考えると同じ恒星に固有名・バイエル名・フラムスチード番号等がついていたりするのです。




  固有名:デネブ
  バイエル名:α Cyg
  フラムスチード番号:はくちょう座50番星


これ、全部同じ星をさしています。ややこしい。
まぁ、すべての星に固有名をつけるほうがさらにややこしいので、暗い星になるにつれて、固有名がないものが多いです。

中には、熱心というかマニアックというか、天文係の知らないような固有名をたくさん知っている天文指導員さん(当館の天文ボランティア)などもいて、その都度調べます。


星座の本などには、固有名・バイエル名・フラムスチード番号が載っているものが多いですから、一度見てみると面白いかもしれません。


ややこしい名前も多いですが、星の名前に関して当館の講座等でよく使っている説明がこちら

 「花の名前を覚えると、山歩きが楽しくなりますよね。
  星の名前を覚えると、星空を見上げるのがきっと楽しくなりますよ。

                       (Ⓒ 天文係職員 ゆう

みなさんも、明るい星から覚えて、レッツ星空散歩。
プラネタリウムでお待ちしています星



ということで、移天スライド上映にたか先生と行ってきます。
  (職員 かつ 文章一部追加しました。たかあず、いってらっしゃい!がんばって。)


追記
おまけの会話




続き▽
| 雑記 | 05:36 PM | comments (0) |
PAGE TOP ↑